またまた、大衆浴場でございます
この大衆浴場いろんなエピソードってありません?
ホント仲間と行ったら、笑ったり、語ったり
でも一人で行ったら、『へ~』なんて思ったりもするんですよ
俺の一人で行く時のルーティンがあって、この風呂だったらこんな感じで。
あの風呂だったら、こんな順番で!みたいなものがあるんですよ
そんで最近行ってないんだけど、豊平区の好きな風呂に行った時のことです
いつものようにヘルスメーターに乗る
『やべっ?!太ったか???』
そんでシャワーを浴びる
『サッ、サーイコー』
んでラドン湯に向かう
この時、いつも思うのは『誰もいなきゃいいなぁ』
というのも二人しか入れなくて(無理して3人)伸び伸びできないんですよ
んで歩いて行くと、ガラスの向こうは誰もいない!
らっき~
ドアを開け始めると、足が見える
ちくしょ~、先約いたか~
『まっ、目つむってたらいいや』と思いゆっくり入って振り返ったら
、先約は俺の方見ていて
『よっ!』
『・・・・・・・・やぼ?!』
そうです、相内康夫でした
当時のやぼの家はこの風呂から、結構離れてるし
『なんで?』
『前から気になってたんだよね』
『・・・・・・・・・・・・・』
相変わらず、攻めてます・・・・
ストリートも探しまわるけど、風呂もかい!
そういえば、いろんな風呂行ってる話聞くしなぁ~
こんな感じで思いもよらない人にも出会えます
他にも出会いが・・・
やっぱりラドン湯なんですけど、そこで半身浴やってた時に瞑想入ってたんですよ
っていうか眠くて目を閉じてただけなんだけど・・・
『ガチャッ』
『はぁ~誰か入ってきたよ・・・・・まっ、いいや』
・・・・・・沈黙・・・・・・
チャポ~ン・・・・・・チャポ~ン・・・・・・チャポ~ン・・・・
手で湯を上にばちゃばちゃしてるみたい
『気になるなぁ~』って思った瞬間
『おい!お前なんかやってんのかぁ?』
目を開けると40代前半の、体格のごつい、体中に絵が描かれている、目つきはそれほど悪くない方が、俺に話かけてるではないですか
そうです。あの有名なヤ○ザです
『あの~、なんかって?どういうことですか?』
びびりモード入って、冷静な感じからかけ離れた状態
『お前の体すげ~から、何やってんのかと思ったんだよ!』
ハッ、そういうことなんだ。意味なく安心
『スノーボードやってんですよ』
『スノーボードやったら、そんな体になんのか?』
『あの~、それは違うくて、俺がそういうタイプみたいです』
『そっかぁ、頑張れよ!』みたいな感じで数分
なんかいい感じの人だなぁと思ったら、出て行ってしまった
『見た目より、良い感じの人でよかった~』と思い、俺もそろそろ出よって思いドアを開けると
ヤバイ目つきの二人組!30代半ばの体中にやはり絵が描かれてる
完全に二人は歩く凶器、戦闘モード入りっぱなしで歩いてきてます
『また~・・・・・・無理!』
完全に俺の目線は二人からお風呂に向かって、面舵いっぱい!
ホント無理って思ったら、その殿方は先ほどラドン湯でご一緒した方の側に行き、二人係で体を洗ってるではありませんか?
こういう世界ってホントあんだなぁ~って感心させられる
タテ社会って奴です
こえ~~~~~~っ
この数日後、この二人組とサウナでばったり合うことはまたの機会に・・・