ホントお風呂ネタってありますよね~
今回がいちお最後となります
気がむいたら、また書くけど・・・
先日大衆浴場の中で、鋭い眼光を持つ二人組とばったり(こんな書き方じゃなかったような・・・)会ったってことなんですけど
そう、あれは俺がサウナに入ってた時のことでした
いつものようにルーティンどおりスムーズな感じ
入りたい時に一人で、のんびり入って
さあ、サウナ入ろう
ドアを開けると、いつもはいっぱいなサウナが何故か二人
えっ・・・・・・・
そうです、前回話ていた二人組が大股広げて斜にかまえてるのです
恐ッ・・・・
ここでサウナから出ようとするならば、余計に怪しい
男カツシは何も無かったかのように、いつものシートに!
でもいつものシートはちょっと高い所にあるため、ちょっとよけてもらわなけりゃなりません
なんもその日くらい、違う場所座ったら話かけることもないのに
でも裏をかいて、いつものシートに行くと二人組はテレビ方向を向いてるし、彼らが振り向かないかぎり顔も合わすこともないのですよ
よしっ!行こう!!俺シートへ!!!
『すいません、ちょっとよけてもらっていいですか?』
『あ~~~~~』
『・・・・・・(きょわい)』
と思いきや、軽く熱い視線をもらった後でよけてくれた
とりあえず座れて、なんとか安心。テレビに夢中の二人組はもうこっちを向くことないもんね
勝った!
にしても、他の客は一切こないんですけど・・・
びびってんのかなぁ・・・・・・わかる
2、3分たったくらいかな
いきなり、振り向かれ予定に無い状況で軽くびびり
ウソ~~~~~ん
『にいちゃん、なんかやってんのか?』
でました。いつものパターン
『あの、スノーボードやってんすよ』
って言った瞬間、もう一人の方が
『あにき!こいつ夜中のテレビにでてる奴じゃね?』
『・・・・・(その通り)』
『なんだ~?!そうなのか、だったら最初っからいえや!』
『しゃ~せ~ん』
『ってことはお前あれか?プロなりゃいいんじゃね~の?』
『・・・・・・・・いちおプロなんすけど・・・・』
その後
あ~だこ~だ話こんで、二人はサウナから出る事に!
やっとだ~
ここで、捨て台詞はかかせません
『おい!なんかあったら俺に言えよ!』
『あっ、はい・・・・・』
なんかって・・・・なんだろ?
まっ無事にすんだってことで、今回もセーフ!
まっ、それとは別件で
最近中央区の風呂行った時のこと
さすがは中央区!いろんなタイプの人がいますね
彼をはじめに見た印象は
黒っ!
そしてごつっ!
身長はたぶん165cmくらいで小柄だが、マッスル加減は半端ない!
色黒でこのごつさは、俺とは違い胸板の厚さがスニーカーぐらい
わかりにくいな
彼の目つきもかなり悪く、何度か見た時はだいたい目をそらしていたんですよ
だからむこうは俺の存在を知らないというわけ
そんでサウナに入るとドアの目の前に出没
すると俺の方を『ガン見』
『見てますよ、ちょっと~』
絶対目の前を通るし、話かけてはこないよな
って勝手に思い、でも座る場所は彼の右斜め後ろしかナッシング
しゃーない座ろ
すると
速攻振り向かれて
『あのースノーボーダーの方ですよね』
『へっ、うん。そうだよ』
『俺もスノーボードやってんすよ。ファンなんで良く見てます』
『ありがとう。格闘技でもしてんのかと思った』
『シュートやってたんですよ。今は柔術なんだけど』
(わかります、その体を見た人なら絶対格闘家だもん)
かくかく、しかじか・・・・
風呂に入ってる間中、彼としゃべっていておもろかった
スノーボードもすごい好きで、格闘技も好きなのがわかった
そんなこんなでそろそろあがることに・・・
同じようなタイミングで着替えてると
『今度一緒に飲みに行きましょうよ、電話番号聞いていいっすか?』
『いや~酒はちょっとしか飲めないんだけど、ただ電話番号は勘弁してほしいなぁ』
(悪い人じゃないのがわかったけど、ここで言ったらキリないんで)
ここまでいろいろしゃべって、
『ファンなんです』
言われて、いい奴だな
って思ってたところ、彼は帰るみたい
『んじゃ、ど~も』
なんて言ってドアに向かうと、何か『はっ』として戻ってきた
『どうしたの?』
『あの~なんでしたっけ?』
『何が?』
『え~と、確か田中さん?北なんとかさんでしたっけ?名前』
『・・・・・・・・・・・・松井』
『そう!それ!!良かった~思い出して!!!』
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
思い出してね~!
なんか知らんけど、すっきりして帰って行きました
教訓