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UNFINISH

ソロアルピニスト栗城史多

毎年札幌国際の初滑りと言ったら、そらもうどえらいパウダーなんですよ

ですが、

一昨日の夜雨が降ってしまい、その後に雪が降るという過酷な状態の初滑りに行くことになったのです

・ ・・・・・・・・・・・俺のパウダー、、、、、、、、、、カッキンコッキン、、、

の為、

かなりの修行モードになってたんです
ホントどうなの?初滑り修行って!
でもま、丁寧に滑るって意味では良かったんですけど、、、、、、ねぇ、、、

ま、ありっちゃーーーーーありってことで

その後、札幌ZEPPで栗城史多(くりきのぶかず)の講演会に行ってきました
彼はと言うとソロアルピニストで登山を始めてわずか1年で、北米最高峰マッキンリーの単独登頂に成功という快挙の人物
世界7大陸最高峰の登頂を単独のうえ無酸素登頂をめざしていて、現在5つの登頂に成功ってやばい奴!

そして、

なんと彼の実家は俺んちの左斜め前!

びびるっしょーーーー、
初めて聞いた時は、ほんとびっくり!

そして、

なぁまぁら、感動ぉぉぉぉぉ

だったんです!

何が感動かって?

それがですね、上手く伝えることが難しい
その場にいて、その雰囲気と話し方、そして写真や映像を見せながらその時のことを説明してくれるんですけど、、、、、

その場で感じてください!

ま、機会があったらの話なんですけど

ただ、

今までの自分の考えの甘さや、弱さに反省させられることがたくさんあって見つめ直さなきゃいけないような気持ちにもなったり・・・
彼の言った言葉の中で、こんなこと言ってました

今まで自分の頭の中で、できる!できない・・・ってことを頭の中で解決してきたんです
これできそうだからやってみよう
とか、
これできなそうだから、やめよう
とか、

でも、そうではなく!話を聞いてるうちに、

できる、できないじゃなく
本当の意味での

絶対に諦めない強い意志

ってことが、聞いてる人達に伝わったと思います

映像の中での

はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ

8000m級の山をとてもしんどそうな呼吸で頂上を目指し、残り1500mの所で高山病の為、無念のリタイヤ
(幻覚も余裕で見れるらしいです)
そして、一度ベースキャンプに戻ってくるのですが
人間の持ってるその状況に順応していくことを信じ、3日間待機してた結果、もう一度アタックしたのです
ベースキャンプから頂上までの残りの距離を昇るまでに3日間、天候も悪い状態でほとんど睡眠をとらないままのアタック

やばくないですか?

酸素は1/3らしいです
ちなみに人間の住める高さはチベットなどで、4300mって言ってたような・・・

それ考えたら、普通死ぬしょ

でも、彼は昇った

やっとの思いで頂上までたどり着くと、泣いていた

彼は勝った

自分にも

そして、

山にも

彼の講演会の言葉で、アキ(平岡暁史)は

筋トレ3セットやるわ!

の捨て台詞

、、、、、、、彼らしい。。。。。

聞いてる人達は何か感じたと思う
アキが思うように
それぞれ感じ方は違うと思うが、絶対に考えるでしょ
自分の生き方!

ニコニコしながら、

僕はとてもあまちゃんで、弱い人間なんです

と、言う言葉を連呼し
それでも

絶対に諦めない強い意志

を持ってる彼を応援してほしいです
ソロアルピニスト栗城史多

http://kurikiyama.jp/

最近とても精神的にも肉体的にも弱くなりそうな自分に、とてもいい力をもらい刺激的な時間を過ごさせてもらいました
明日からはドイツのエアーアンドスタイルに行くのですが、そこでもいろんな力貰えそう、、、、、、楽しみです

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