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UNFINISH

“いろんなスノーボードをするものにとって”

先日一本の電話がありました
今年の冬期オリンピック(バンクーバー)での強化選手にもなっていた

工藤耕平(SALOMON)

からです

内容は、

オリンピック決まりました

です

あれ?!

これって言っちゃダメなのかな?

ま、いっか

まだ女子の選手はわからないのですが、男子は國母和弘(BURTON)、村上大輔(K2)、工藤耕平(SALOMON)、青野令(YONEX)の4人
そのうち北海道が3人で、しかも侍クルーときたもんだ

すげーです

今年のレベルはなまらハイレベルなんですが、決まった日本人には頑張ってほしいね

日本人のイケテル滑り見せてやってください

と、この電話があった時
俺は番組収録の為にKiroro へ http://www.kiroro.co.jp/snow/

同じスノーボードなのに、
カッチカチのハーフパイプでオリンピックを目指す者と
山を使って自分の感性で自由に滑る者
同じ横乗りなのにいろいろです

今回のライダーは、ハーフパイプからジビング、キッカー、ナチュラルの全てをスムーズにこなすアンディ(MOSS) http://hellride.exblog.jp/

と、

最近札幌でメキメキと頭角を表しているキッカー大好き嶋谷仁(RICE28)http://ameblo.jp/js-life/

の二人

毎度思うのですが、プロだったりライダーだったりと呼ばれてる人達が俺たちのまわりにはたくさんいるけど、全員が何でもできると思ったら大間違い
キッカーだけが得意な人もいたら、ジブやパークが得意だったりと、いろんな人達もいて、全てをこなす人はそうなかなかいない
更に、プロやライダーが転けないなんて思ってる人がいるらしいけど、

全然転ける

人間ですから、、、むしろ新しい事トライすると転けまくり

だけどどう?

転ばないように上手くなるのと、いろんな新しいこと経験して転けまくるのは、どっちがいいかはその人の考え方次第なんだけど

でも、トライして転けない!

これが一番いいね
そんな人はほとんどいないけど、、、
そうやっていろんな自然のアイテムで、なおかつノートラックだったりしたら自分が一人目のラインになってしまうので責任重大
滑り終わったら、ラインと言う名の証拠がバッチリ残ってるし、見る人がわかってる人ならどんな感じかばれるね。サーフィン、SK8と違って、唯一足跡を残すスノーボードというのは、滑り終わって振り返ると復習もできてうれしいかぎりだけど、自分の気に入らないラインも残ってしまう

それがナチュラルなんだろうな

ナチュラルというのは、まさに山の総合格闘技みたいなものでいろんなアイテムが自分の前に現れ、それを拾うのか、見過ごすのかはその人次第だけど

今回のライダー、アンディと仁の二人は全部拾うタイプ
当然失敗もあるけど、成功する時のヤバさも半端ないんです
特に
映像を見るときトリックを見がちだけど、ナチュラルのマッシュだったりを攻めてスピンするときなんかは、アプローチをどんなラインで入ってトリックをしてランディングはどんな感じかイメージしてやるんだけど、イメージ通り行く事が少なくて難しい

だけど、今回のアンディのラインからのワントリック

シビレタわ

バックショットだったけどメモリアルでした

そして、仁

キッカーだけじゃなく、ナチュラルやラインでもいい物見せてくれました

今回もまた楽しいロケありがとう
いろんなスノーボードをするものにとって

いろんなスノーボードをするものにとって

いろんなスノーボードをするものにとって

いろんなスノーボードをするものにとって

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